山菜を採って天ぷらにしたらうまくてびっくりした話
この前畑の雑草取りに行った時、ずっとビニールの手袋をして作業してたんだけど、
終わって車に戻って手袋外したら掌にぶつぶつが出来ててキモ痒かったって話なんて誰も聞きたくないだろうからもうしない(゚∀゚)
こんにちは
アマギシエフケイイチです。
本日は鹿の解体が終わった後、NPOの代表の家に行って、広い広いの庭で自生しているタラの芽とわらびを採らせてもらった。
天城別荘地は増えすぎた鹿に下草を根こそぎ食べられ、地面がどこまでいっても茶色になってしまっている。しかし代表の家は庭の外周を手作りフェンスでぐるりと囲っているおかげで、多種多様な木や草が生い茂っている。
そして検証するためにほとんど手を加えてないので、本来の天城の生態系が戻ってきていた。
そこで山菜を採らせてもらったのだが、あるある、いたるところに(*´ω`)
ていうかまだ寒い。
で、頂いたものがコレ
タラの芽は下の堅いところを切っておく。トゲがあるけど加熱すれば柔らかくなる。
わらびは必ずあく抜きしなければならない。しないと中毒になったり、舌がピリピリする。一般的なあく抜きは重曹を使うんだけど、家に無かったので小麦粉と塩でやってみた。
水1ℓに大さじ4杯の小麦粉、小さじ2杯の塩を入れ、泡だて器でよく混ぜる。沸騰したら中火で4分茹でて、冷水で1時間置く。これでオッケー。
で、もちろん天ぷらにした。え、もう天ぷら以外考えられない、もう採ってる時から口の中天ぷら(・∀・)
もうね、めっちゃうまい(≧▽≦)
わらびはほろ苦さがくせになるし、タラの芽は中身がふわふわして最高!
なんて贅沢じゃ。
あと貰い物の鹿肉つくね。
鹿肉の周りにブタのあみ脂巻いてオーブンで焼いたもの。
これは東京の和食屋さんの方が作ってくれて、そこから頂いたものなんだけど、まあ上品な味でこれもうまい!もちろん臭みなんか無く、柔らかいしシカ本来の風味も死んでない。料亭でだしてもいいレベル。
山の幸でお腹いっぱい、なんて贅沢な夕食でしょう。
あ、、、全部貰い物(^^;